http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=13633121
>純ちゃんはすごく可愛いと思うんです。偉い人にはそれがわからんのですよ。
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警視庁は9日、刑罰に触れる性犯罪や暴力行為を助長する違法同人誌を販売したとして、「青少年の健全な育成に関する条例」違反の容疑で、違法同人誌即売会(闇コミケ)を摘発。主催者の大塚斗司夫容疑者(46)ほか、販売・購入に関わった若者ら78人を同容疑の現行犯として逮捕した。同容疑での逮捕者は2015年度だけで800人以上にのぼっている。
調べによると、大塚容疑者らは都内の小規模なイベントホールで闇コミケを開催。出展者を募り、ホール内で違法同人誌の売買を行わせたという。
売買された同人誌には、婚姻を禁止されている近親者や同性間でのキスなどの性的描写や、天下一を決める格闘大会を舞台にした暴力行為など、条例に違反する反社会的な行為が描かれていた。
2010年末、東京都議会は「青少年健全育成条例改正案」を可決。「石原都政の最後っ屁」として話題になった。翌11年8月に行われた同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)」で、会場を巡回していた都職員と私服警官が同条例違反に該当する漫画を販売していた参加者4人を現行犯逮捕したことをきっかけに、コミケの参加者は激減。一時は50万人以上が来場するほどまで成長したが、12年以降、販売する同人誌は都の認可を受けた健全な作品のみに限るという取り決めができたため、15年には1万人規模にまで縮小していた。
その一方で、条例に触れる可能性のある漫画を売買する小規模な即売会「闇コミケ」が増加。違法同人誌は法の目をかいくぐるかたちで流通するようになった。これら違法漫画には同性間、姉弟間の禁断の恋愛や、不良高校生の飲酒喫煙、暴力行為が描かれており、青少年の育成に害を与えるとして、都と警視庁は摘発に力を入れている。
だが、今年15年だけでも同条例違反での逮捕者は800人を越えており、減少の様子はうかがえない。警視庁も摘発のため多くの人員を割いている。また条例の可決によって性犯罪が減少したという事実もなく、「これなら行政が規制するより、業界団体による自主規制に任せておけばよかったのではないか」との声も大きい。しかし一度可決した条例を廃止するのは難しく、もはやこの条例によって誰が得をしたのか全く分からない状況だ。
漫画産業に詳しい京都大学経済学部の坂本義太夫教授は「条例に抵触せず楽しめる漫画は、もう『侵略!イカ娘』しか残っていないのが現状。あれほど『オチが落ちてない』と毎週毎週バカにされてきた作品が、今や漫画界に残された最後の希望になっているのは何ともやりきれない気分でゲソ」と話した。
写真=いきなり雰囲気の変わった『侵略!イカ娘』8巻
おかしくなった二人の息子 2010/09/11 朝日新聞 朝刊
○相談者 50代半ば 既婚女性20代の息子2人を持つ母親です。私と夫は家柄、学歴ともに申し分なく、夫は一流企業勤務、私は専業主婦です。
私は息子たちにも、同じような高いレベルの人生、豊かな暮らしを願ってきました。私立中学を受験させ、大学からは私たちの出身地でもある東京へ進学させました。が、なかなか思い通りにはいきませんでした。
まず、中学はすべり止めへ。大学も2人は地元を希望しましたが。なかば無理やり2人を東京へ進学させました。
上の子には留学をさせ、本人は最初気が進まない様子でしたが、「楽しかった」と帰ってきました。就活も一緒にエントリーシートを記入、知名度の高い企業 に就職できましたが、上司のパワハラで1年で退職。再就職は条件が下がり、中小企業の営業マンに。そこでちょっとしたミスを上司が執拗に叱責し、出社でき なくなりました。
下の子は、二浪で入った東京の大学に登校していないことが大学からの連絡で判明。上京すると、引きこもりで、友人もいないようで、アパートの部屋で常にPCに向かっています。資格でもとれば、と専門学校の講座を申し込みましたが、それさえ途中でやめていました。
夫の実家が不動産を多く所有しているので、その管理を息子の仕事にしてやれますが、大学ぐらいは卒業してほしいと思うのです。上の子はやさしいけれど消極的、下の子はやんちゃで飽きっぽい子どもでしたが、私は、進路などの大事な局面以外は好きにさせてきました。
夫は身勝手で仕事と自分の趣味に没頭して家庭を顧みず、子育てを含め、家庭のこと、夫の両親のことなど、すべて私が1人で、完璧にこなしてきたつもりです。何がいけなかったのでしょう。そして、子どもたちにこれから、どうしてやればいいのでしょうか。○回答者 岡田斗司夫
あなたのミスは、思想と戦略と手法が一致しないことです。
思想は「息子を一流の人間にしたい」ですね?これはOK。
では戦略は「どのジャンルなら一流になれるかの見極め」であるべき。これに関してはあなたは0点、戦略ゼロです。
あなたの好む手法は「徹底的に介入し、指導する」です。この手法を使う限り、自分が知っているジャンルしか扱えません。
息子をとにかく一流にしたいとあなたは努力しました。その努力自体はすごく立派だと思います。でもあなたには「どんな一流が息子に向いているか?」というビジョンがない。しかたなく「私の知ってる一流」という方向で努力しちゃいました。
あなたがスポーツ選手なら問題ありません。「私のようになれ、私を越えろ!」と教えればいいわけです。同じくあなたの家が老舗だったり歌舞伎みたいな世襲業なら、この教育方針でも決して間違ってはいません。
しかし、あなたはスポーツ選手でも歌舞伎役者でもない。「私のようになれ」と息子に教えたら、どうなっちゃうのか?
あなたは息子を「一流のお嫁さん」にしちゃったんですよ。
長男には留学などのハクをつけ、就活という見合いをくぐり抜け、なんとか就職という結婚にこぎ着けました。でも嫁入り先の会社でイジメられると「実家に帰っちゃう」わけですね。
次男は兄の不幸を見てるから、結婚のハクつけに大学に行ったり資格を取ったりするのがバカらしくなっちゃった。
いまや息子は二人とも「家事手伝い」です。
疲れたでしょ?でもしかたないんです。あなたの知ってる世界はそこまでなんだから。
だからもう「理想の母」しなくていいです。「息子を溺愛する愚かな母」になってあげてください。彼らのすることを信じて、愚かと笑われても、夫や周囲に自慢してください。
あなたは世の中の数多い「教育に失敗した名も無き母」の一人です。いまからできるのは、愚かな溺愛だけ。でも、そこから巣立って幸福になった子供だって数え切れないほどいます。
僕もその一人です。僕は、いまは亡きおっかない母が大好きでしたよ。僕を溺愛してくれました。
だからもう大丈夫です。手放してあげてください。